「League of Legends」を支えるデータマネジメント【後編】

Riot Gamesは「データスチュワードシップ」への社内の抵抗をどう抑えたのか

データの適切な定義や利用を推進する「データスチュワードシップ」に取り組もうとしていたRiot Gamesは、業務増加を懸念する社内からの抵抗に直面した。どう対処したのか。同社データマネジメント責任者が明かす。

 オンラインゲーム「League of Legends」(リーグ・オブ・レジェンド)で知られるゲーム会社Riot Gamesは、ゲームに関するデータだけでなく、ビジネスに必要なデータも含め、増え続けるデータの管理に手を焼いていた。「データの所有権は誰にあるのか」「データを収集する目的は何か」といったことが見えづらくなっていたのだ。そこで同社は、データマネジメントベンダーAlationのデータカタログ「Alation Data Catalog」を導入し、データガバナンス強化に乗り出した。データカタログとは、データを扱いやすくするためにメタデータ(データの所在、意味、型などを示すデータ)を管理する仕組みのことだ。

「仕事が増える」と抵抗されたデータスチュワードシップ

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