「Windows」の主要パッチ管理ツール【第1回】

Microsoft純正パッチ管理「MECM」「WSUS」の基礎 他社製との違いは?

Microsoftは「Windows」のパッチ管理ツールとして「MECM」(旧SCCM)や「WSUS」を提供している。両者はどのような機能を持つのだろうか。サードパーティー製ツールとの違いと併せて紹介する。

 サーバOS「Windows Server」を含む「Windows」シリーズのパッチ(更新プログラム)管理には、一般的にMicrosoftの構成管理ツール「Microsoft Endpoint Configuration Manager」(MECM、旧「System Center Configuration Manager」)や更新管理ツール「Windows Server Update Services」(WSUS)などの管理ツールを利用する。いずれも同社が公式に提供するWindows管理ツールとして広く利用されている。Windowsを利用する組織には適した選択肢だ。

MECMとWSUSの基礎知識

 EMM(エンタープライズモビリティ管理)ツール「Microsoft Intune」などの管理ツールと共に、MECMはUEM(統合エンドポイント管理)ツール群「Microsoft Endpoint Manager」の中に組み込まれている。MECMのパッチ管理機能は、パッチの一元的な確認と適用を実現する。

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