Kubernetes創始者ジョー・ベダ氏インタビュー【前編】

VMwareは「Tanzu」でユーザーをロックインしようとしているのか?

VMwareのKubernetes関連製品群がVMware Tanzuだ。VMwareはTanzuで何をやろうとしているのか。Kubernetesの創始者の1人で現在はVMwareのプリンシパルエンジニアであるジョー・ベダ氏に聞いた。

 「Kubernetes」の創始者の1人がジョー・ベダ氏だ。同氏がGoogleで初期のKubernetesに取り組んでいた当時、同氏も同氏のチームも、Kubernetesがコンテナアプリケーションの運用、管理ツールのデファクトスタンダードになるとは考えてもいなかった。

 「Google Compute Engine」(GCE)の生みの親の1人でもあるベダ氏は、Kubernetesの利用を支援するためにHeptioを立ち上げた。その後HeptioがVMwareに買収され、同氏は現在VMwareでプリンシパルエンジニアとして勤務している。

 本誌はベダ氏にインタビューを行い、Kubernetesのコミュニティーが目指すこと、VMwareが考えていることを聞いた。

――Kubernetesの生みの親の1人として、Kubernetesが現在のようになると考えていましたか。

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