開発者は修正済みライブラリの適用を

Androidのライブラリに致命的なバグ――多数のアプリが未対応

Google Play Coreライブラリには致命的なバグがあった。Googleは2020年4月に同ライブラリを修正したが、このライブラリを使用している多くのアプリが未対応のまま放置されている。

 「Android」アプリの開発者が「Google Play Core」ライブラリをアップデートしないと、何百万人ものユーザーがリスクにさらされるとCheck Point Software Technologiesが警告している。多くのAndroidアプリで使われているGoogle Play Coreライブラリにはバグがあり、Googleは2020年4月にアップデートを行った。

 CVE-2020-8913の欠陥は、ローカルでコードを勝手に実行する脆弱(ぜいじゃく)性だ。この脆弱性を利用してあるアプリを標的とする「APK」(Android Package Kit)を作成し、それを標的とするアプリのコードとして実行すると端末内のデータにアクセスできる。アクセスできるデータには、ログイン資格情報、財務情報、プライベートなメッセージや写真などの個人情報が含まれる恐れがある。

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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