現在の性能は?

量子コンピュータの性能を定量化するベンチマーク指標「Q-score」

IBMやMicrosoft、AWSなど複数の企業の量子コンピュータを利用できるようになりつつある。今後、これらの性能、そして量子超越性といえる性能を定量化する必要がある。AtosのQ-scoreがそれを実現するかもしれない。

 Atosの「Q-score」は、量子コンピュータのパフォーマンスを測定および評価する。AtosのCEOエリ・ジラード氏は、Q-scoreはあらゆる目的に使える指標(メトリック)であり、量子コンピュータが適切に対応できる問題の種類を理解するのに役立つと言う。

 「Q-scoreが最大の影響を及ぼす応用事例は最適化だ」(ジラード氏)

 AIはモデルの説明が容易ではない場合がある。量子コンピューティングは問題を人間が説明できるとジラード氏は考えている。

 「これは組み合わせの問題だと思う。機械が行うことを人間が理解することはできる」とし、人間は問題を解決できるがその方法を広げることができないと補足する。

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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