「SD-WAN」の基本から活用例まで【第3回】

「SD-WAN」によるコスト削減方法とは? 40%の大幅削減例も

「SD-WAN」のメリットはローカルブレークアウトによる負荷分散だけではない。導入の仕方によっては「コスト削減」も可能だ。どのような場合にコスト削減が可能になるのか。

 WANを仮想化する「SD-WAN」(ソフトウェア定義WAN)の導入に当たっては、クラウドサービス利用に適したネットワーク運用ができるかどうかという点に加えて、コストも重要な判断材料になる。SD-WANの導入はコスト削減につながるのだろうか。

 アイ・ティ・アール(ITR)のプリンシパル・アナリストである甲元宏明氏は「世界的にSD-WANの導入が進んできた理由はコスト削減だった」と説明する。一方の国内企業が特に注目してきたのはコスト削減ではなく、第2回「『SD-WAN=ローカルブレークアウト手段』は昔話? テレワークで起きた変化とは」で紹介した通り、拠点から直接インターネットに接続するローカルブレークアウトだった。ただし国内企業もSD-WANをうまく生かせばコストを削減できる場合がある。どのような方法があるのか。

SD-WANでコスト削減が可能になる理由と方法

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「SD-WAN」の基本から活用例まで

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