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報告者に報酬 脆弱性情報を集めるためにCISAが開始したプログラムとは?

米国で官民連携によって幅広く脆弱性情報を収集し、サイバー攻撃を未然に防ぐことを目指したプログラムが始動した。クラウドソーシングを使い、脆弱性の報告者に報酬を支払うこの仕組みはどのようなものか。

 米国のサイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、セキュリティベンダーのBugcrowdとEnDynaと手を組み、新しい脆弱(ぜいじゃく)性を報告するためのプログラムを開始した。

 CISAは米国土安全保障省(DHS)傘下のセキュリティ専門機関。今回、CISAがBugcrowdとEnDynaと共に始めたプログラムは、市民のセキュリティ専門家が米国政府機関のWebサイトで発見した脆弱性をCISAに報告して報酬を得られるもの。CISAが2020年9月、行政機関に対して命じた脆弱性開示ポリシー(VPN:Vulnerability Disclosure Policy)作成に続いて、広がっているサイバー攻撃に対抗する取り組みだ。

「クラウドソーシング」を使った報酬支払いの仕組みとは

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Shaun Nichols
Shaun Nichols

15年以上にわたる記者経験を持ち、まだスマートフォンがなかった時代から企業向けIT市場を取材してきた。組み込みシステム開発やスーパーコンピュータなど幅広い分野をカバー。米TechTargetの記事を執筆する傍ら、米エネルギー省(DOE)の研究所であるLawrence Berkeley National Laboratory(ローレンス・バークレー国立研究所)の出版物や企業IT情報サイト「The Register」にも寄稿している。サンフランシスコのベイエリアに住み、趣味は料理、ガーデニング、ビデオゲーム、スポーツ観戦。NFL(ナショナルフットボールリーグ)チーム「San Francisco 49ers」やMLB(メジャーリーグベースボール)チーム「San Francisco Giants」の大ファンだと自称する。

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