頼りにならないサイバー保険

身代金支払いもサイバー保険も無意味、対ランサムウェアの最適解とは

ランサムウェア対応のサイバー保険に加入しても、被害をカバーできない可能性がある。身代金を払ったとしても、その後に待ち受けるのはさらなる被害だ。

 2020年度前半に北米で申請されたサイバー保険請求の半数近くがランサムウェア攻撃に起因していた。だが被害者の保険契約がランサムウェアに対応しているとしても(対応しない保険もある)、保険会社が関連費用の全額を引き受ける保証はないため保険契約を頼りにしてはならない。

 これはCybereasonが発表したレポートに基づいている。このレポートは、フランス、ドイツ、シンガポール、スペイン、アラブ首長国連邦、英国、米国のセキュリティ担当者からの情報を基に、ランサムウェア攻撃の結果と費用を調査したものだ。

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この記事の著者

Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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