「OTシステム」を狙った攻撃の脅威【後編】

MicrosoftやCiscoも参入する「OTセキュリティ」市場 盛り上がりの理由は?

OTシステムへの攻撃が盛んになっていることを受け、ITシステムを対象としたセキュリティベンダーがOTセキュリティ分野にも参入している。GartnerはOTセキュリティ市場をどう分析するのか。

 調査会社Gartnerは、OT(制御技術)システムのセキュリティに関する報告書「Reduce Risk to Human Life by Implementing this OT Security Control Framework」を公開した。同社のリサーチ担当シニアディレクターであるワム・ボスター氏は、「OTシステムがITシステムと接続するようになれば、企業の競争力は高まるものの、新しい脅威ももたらすことになる」と警告する。

 ボスター氏は一種の大規模なOTシステムとしてISS(国際宇宙ステーション)を例に挙げる。実際、2008年にはISS内のコンピュータがマルウェアに感染した。このマルウェアはオンラインゲームのアカウントのパスワードを盗み出すマルウェアで、宇宙飛行士が持っていたUSBメモリを介して感染したという。

MicrosoftやCiscoも参入 OTセキュリティ市場拡大の“本当の理由”は?

印刷する
SNSでシェア

TechTarget発 先取りITトレンド

米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー