2019年01月25日 05時00分 公開
特集/連載

攻撃が相次ぐ産業制御システム、脅威から守る基本の「き」被害を受けるとビジネスに多大な影響が

産業制御システム(ICS)への脅威が広がりつつあり、企業はそのリスクの高まりを理解しておく必要がある。本稿では、企業がICSのセキュリティについて認識しておくべき点を取り上げる。

[Ernie Hayden,TechTarget]

関連キーワード

製造業 | セキュリティ


画像

 2017年、サウジアラビアの石油処理プラントの安全計装システムに、マルウェア「TRITON」による攻撃が観測された。これを契機に、産業制御のセキュリティについての議論が活発に交わされている。

 ただし、産業制御システム(ICS)への攻撃は珍しいものではない。毎時間とは言わないまでも、日々、工場や処理プラントを脅かしている。その理由はどこにあるのだろうか。こうしたシステムが危険にさらされる仕組みはどうなっているのだろうか。これらICSの脅威に関する疑問を調べる前に、まずはICSを理解し、ITとの違いを認識する必要がある。

IT、OT、ICSの定義

ITmedia マーケティング新着記事

news060.jpg

「高齢者のデジタルシフト」「応援消費」他、コロナ禍が変えた消費行動と今後の「個客」との付き合い方
コロナ禍で起きた消費行動の変化とはどのようなものか。変化に対応するために企業が取る...

news024.jpg

なぜあのブランドは「離脱」されないのか?
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...

news056.jpg

急成長のデジタルライブエンターテインメント市場、2024年には約1000億円規模に――CyberZとOEN調査
音楽や演劇などライブコンテンツのデジタル化が急速に進んでいます。今後の見通しはどう...