石油パイプラインへのランサムウェア攻撃 FBIが身代金の約半分を回収できた訳TechTarget発 世界のITニュース

FBIは、2021年5月のランサムウェア攻撃でColonial Pipelineが支払った440万ドルの身代金の一部を取り戻した。どのような手法で身代金にたどり着き、回収したのか。

2021年07月20日 05時00分 公開
[Arielle WaldmanTechTarget]

 米連邦捜査局(FBI)は暗号資産(仮想通貨)ビットコインの「秘密鍵」(ビットコインの所有者であることを証明するコード)を使用し、石油パイプライン大手のColonial Pipelineが2021年5月にランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃を受けて支払った身代金の約半分を回収した。

FBIが身代金を回収した方法とは

ITmedia マーケティング新着記事

news072.jpg

「パーソナライズド広告・販促」に企業は意欲的 でも、消費者の印象は……
KPMGジャパンは顧客体験価値を向上させる6つのテクノロジーについて調査を実施した。企業...

news069.png

コロナ前に戻った「社会貢献意識」 2024年は過去最低の値に
博報堂生活総合研究所は、1992年から2年に一度実施している長期時系列調査「生活定点」の...

news209.jpg

「令和の米騒動」でコメの代わりに買われたもの 読売広告社が購買実態を分析
読売広告社は、食品ID-POS購買行動データベース「real shopper」のデータから今夏のコメ...