2021年07月20日 05時00分 公開
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石油パイプラインへのランサムウェア攻撃 FBIが身代金の約半分を回収できた訳TechTarget発 世界のITニュース

FBIは、2021年5月のランサムウェア攻撃でColonial Pipelineが支払った440万ドルの身代金の一部を取り戻した。どのような手法で身代金にたどり着き、回収したのか。

[Arielle Waldman,TechTarget]

 米連邦捜査局(FBI)は暗号資産(仮想通貨)ビットコインの「秘密鍵」(ビットコインの所有者であることを証明するコード)を使用し、石油パイプライン大手のColonial Pipelineが2021年5月にランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃を受けて支払った身代金の約半分を回収した。

 司法副長官のリサ・モナコ氏は2021年6月7日(現地時間)の記者会見で「Colonial Pipelineを攻撃したハッカー集団DarkSideに対し、司法省(DOJ)がランサムウェア攻撃を許さないことをはっきり示した」と述べた。DOJはFBIと協働して、Colonial PipelineがDarkSideにビットコインで支払った約440万ドルのうち、約230万ドルを特定して取り戻した。DarkSideは、被害者のデータを暗号化した上、そのデータを一般に公開すると脅迫する「二重恐喝」の手法で知られている。

FBIが身代金を回収した方法とは

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