クラウドニュースフラッシュ

トヨタ系地図サービス会社が、3大クラウドではなく「OCI」のDBMSを選んだ理由

国内企業の「OCI」の導入事例やクラウド利用状況調査の結果、「秘密計算」が可能なクラウドサービスの提供開始など、クラウドの主要なニュースを紹介する。

 国内の企業は、オンプレミスのデータセンターからクラウドサービスへシステムを移行させるときに、どのベンダーのクラウドサービスを選んでいるのか。トヨタ自動車グループ企業のクラウドサービス導入事例や国内企業のクラウド利用状況調査など、クラウドに関連する主要なニュースを6つ紹介する。

生化学工業が基幹システムを「OCI」に移行 クラウド移行の背景とは

 製薬企業の同社は生産管理や販売管理、原価管理を担う基幹システムをオンプレミスインフラで稼働させていた。インフラの保守や更新にかかる負担が課題となっていたことから、基幹システムの構築に利用していた会計ソフトウェア群のバージョン更新と同時にインフラの刷新を決定。2021年4月に会計ソフトウェア群をOracleのクラウドサービス群「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)へ移行させた。旧システムでOracleのデータベース管理システム(DBMS)「Oracle Database」を使用していたことから、Oracle Databaseの技術との親和性の高さを評価してOCIを採用した。併せてデータのバックアップ手法を変更。テープにデータを記録して倉庫に保管する手法から、OCIの複数のリージョン(地域データセンター群)間でデータを複製する手法に変更することで、工数と保管スペースを削減した。システム構築はインテックが担った。(発表:インテック<2021年8月27日>)

地図サービスのトヨタマップマスターが「OCI」のクラウドDBMSを採用した理由

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