「VRM」(ベンダー関係管理)、ありがちな課題と解決策【中編】

「要件が曖昧」「ベンダーの意見無視」「不信感」 失敗する調達担当に足りないもの

ベンダーとのより良い関係構築は、非常時に自社を助けることにもつながる。ユーザー企業がベンダーと同じ方向を向いて業務を進めるためにはどうすればよいか。その方法を探る。

 前編「『とにかく安く』の調達目標と上司に挟まれても、ベンダーとの良い関係を築く方法」は、「ベンダー関係管理」(VRM)において能動的な戦略立案が重要であることを紹介した。中編は、VRMの要件の整理とベンダーとのコミュニケーションの透明性を高めることを中心に、VRMで陥りがちな課題の解決方法を解説する。

対処策3.自社にとっての「VRM」の要件を明確にする

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