「ベンダーエクスペリエンス」なぜ重要? ベンダーと本気で付き合うための視点「VRM」(ベンダー関係管理)実践のヒント【中編】

IT製品の調達先であるベンダーは、自社との取引でどのような体験をしているのか――。こうした「ベンダーエクスペリエンス」を知ることが、VRM実践の第一歩として重要だという。それはなぜなのか。

2021年05月12日 05時00分 公開
[Alan R. EarlsTechTarget]

関連キーワード

ベンダー


 前編「ITベンダーは『敵』ではなく『仲間』だと考えるべし」は、企業がIT製品の調達先ベンダーとの関係を改善する「ベンダー関係管理」(VRM)を実践する上での7つのヒントのうち「ベンダーを分類する」「ベンダーをビジネスパートナーとして扱う」という2つのヒントを紹介した。本稿は、残るヒントのうち3つを紹介する。

ヒント3.「ベンダーエクスペリエンス」を検証する

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news079.jpg

CMOが生き残るための鍵は「生産性」――2025年のマーケティング予測10選【中編】
不確実性が高まる中でもマーケターは生産性を高め、成果を出す必要がある。「Marketing D...

news023.jpg

世界のモバイルアプリ市場はこう変わる 2025年における5つの予測
生成AIをはじめとする技術革新やプライバシー保護の潮流はモバイルアプリ市場に大きな変...

news078.png

営業との連携、マーケティング職の64.6%が「課題あり」と回答 何が不満なのか?
ワンマーケティングがB2B企業の営業およびマーケティング職のビジネスパーソン500人を対...