「ベンダーエクスペリエンス」なぜ重要? ベンダーと本気で付き合うための視点「VRM」(ベンダー関係管理)実践のヒント【中編】

IT製品の調達先であるベンダーは、自社との取引でどのような体験をしているのか――。こうした「ベンダーエクスペリエンス」を知ることが、VRM実践の第一歩として重要だという。それはなぜなのか。

2021年05月12日 05時00分 公開
[Alan R. EarlsTechTarget]

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 前編「ITベンダーは『敵』ではなく『仲間』だと考えるべし」は、企業がIT製品の調達先ベンダーとの関係を改善する「ベンダー関係管理」(VRM)を実践する上での7つのヒントのうち「ベンダーを分類する」「ベンダーをビジネスパートナーとして扱う」という2つのヒントを紹介した。本稿は、残るヒントのうち3つを紹介する。

ヒント3.「ベンダーエクスペリエンス」を検証する

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