会議室を刷新するホワイトボードアプリ【第4回】

ZoomやMicrosoftが力を入れる「ハイブリッド会議」向け製品はこれだ

ユニファイドコミュニケーション(UC)ベンダーは、リモートの参加者と会議室からの参加者が混在する「ハイブリッド会議」の動向を踏まえた機能強化を進めている。UC市場の雄、ZoomとMicrosoftの製品戦略は。

 第3回「電子黒板(IWB)が『今後売れる』と専門家が断言する理由」に続く第4回となる本稿は、「ハイブリッド会議」を取り巻く市場動向を整理する。ハイブリッド会議は、リモートの参加者と会議室からの参加者が混在する会議のことだ。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)の少し前、会議文化の変化とともに「ハドルルーム」(少人数向け会議室)の利用拡大というトレンドが注目を集めていた。COVID-19対策が重要となった今、そのような密接空間に集まるのは得策ではなくなった。

 ブームの全盛期にベンダーが市場に展開した「ハドルルーム用キット」には、Webカメラやスピーカーフォンなどの遠隔会議用設備が含まれていた。調査会社Let's Do Videoの創業者でCEOのデビッド・マルドウ氏は「ハイブリッド会議室システムとして、これらのハドルルーム用設備を再利用できる」と語る。

ZoomやMicrosoftは「ハイブリッド会議」に“この製品”で挑む

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