無線LAN市場でささやかれる“Wi-Fi 6E飛ばし”濃厚論【後編】

「Wi-Fi 6E」を大歓迎する人、「Wi-Fi 7」まで待つ人 それぞれの考え方

専門家は2023年には部品不足が解消され、「Wi-Fi 6E」の導入が進む可能性があるとみる。ただし「Wi-Fi 7」が登場しようとする中では、Wi-Fi 6E導入が妥当かどうかの判断は簡単ではない。企業はどうすればいいのか。

 「Wi-Fi 6E」に準拠したネットワーク機器の導入が進まない――。半導体を中心とした部品の供給不足によってユーザー企業は、標準規格「IEEE 802.11ax」に基づく無線LAN規格Wi-Fi 6Eの準拠機器が手に入らず、導入を断念する動きが広がっていると調査会社Dell'Oro Groupはみる。Wi-Fi 6E準拠機器導入の障壁を考えた前編「『Wi-Fi 6E』なんていらない――『Wi-Fi 7』の前に薄れる存在感」に続き、後編となる本稿はネットワークベンダーや部品メーカーの動きを紹介する。

「Wi-Fi 6E」を歓迎する“あの業界”

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