IaaSの可用性を高める3つのポイント【前編】

SLAの「99.9%」は何を意味するのか 必要な可用性を計算する方法

IaaSにあるデータやアプリケーションを安定して利用できる状態にするには、IaaSの可用性を高める必要がある。必要な可用性を検討する際のポイントを説明する。

 IaaS(Infrastructure as a Service)で動くアプリケーションを安定して稼働させ続けるためには、IaaSに高い可用性が必要だ。可用性が低いIaaSでは障害発生時に、IaaSにあるデータやアプリケーションにアクセスできなくなる可能性が高くなる。高可用性(HA)を確保できれば、自社のデータを保護できる可能性が高まり、生産性や信頼性の支えにもなる。

 本連載は、IaaSでHAを実現するための3つのベストプラクティスを説明する。

1.必要なIaaSの稼働時間を特定する

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