Mayo Clinicが挑戦 ゲーミフィケーションによる従業員研修【前編】

医療機関が人材育成に「ゲーミフィケーション」を採用した理由

米国医療機関のMayo Clinicは、従業員研修にゲーミフィケーションの手法を採用しようとしている。この研修システムの特徴は双方向コミュニケーションとチーム育成を重視している点だ。ユーザーの反応は。

 医療機関Mayo Clinicは、ゲーム以外の活動にゲームの仕組みを利用する「ゲーミフィケーション」を取り入れた従業員研修システムの試験運用を実施する。従来の講義形式の研修よりも学習効率が高まる可能性があると期待しての取り組みだ。一定の成果が得られれば、同機関の従業員約7万5000人が将来的にこの研修システムを通じて教育を受けるようになる。

 ゲーミフィケーションを取り入れた研修のアプローチは双方向コミュニケーションを重視している。Mayo Clinicのコミュニティービジネス部門(Office of Community and Business Relations)ディレクターのマリオン・ケリー氏は、この点がゲーミフィケーションの魅力だと考えている。同機関はDEI(Diversity, Equity and Inclusion:多様性、公平性、包括性)およびマネジメントスタイルの研修にKeepWOLのゲーミフィケーション型研修システムを採用し、試験運用を実施。このプロセスを監督するのはケリー氏の部署になる。

従業員から見た、ゲーミフィケーション型研修の特徴

印刷する
SNSでシェア

TechTarget発 先取りITトレンド

米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

Patrick Thibodeau
Patrick Thibodeau

人材管理とERP(統合業務)パッケージの分野を主に取材している。20年以上、企業IT分野の記者として活躍し、IT専門メディア「Computerworld」「InformationWeek」の他、雑誌『Federal Computer Week』(FCW)に記事を掲載。American Society of Business Publication Editors(ASBPE:米国ビジネス出版編集者協会)から全米ジャーナリズム賞を複数回受賞している。

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー