サードパーティーcookieの後継者【中編】

サードパーティーcookieが使えないと「ターゲティング広告」はできないのか

ターゲティング広告の手段として普及しているサードパーティーcookieは、プライバシーの観点から利用不可になりつつある。ターゲティング広告に必要な情報を入手するために、企業は何を活用すればよいのか。

 サードパーティーcookieは、エンドユーザーの訪問先Webサイトとは異なるドメインが発行したcookieだ。「Chrome」をはじめとするWebブラウザがサードパーティーcookieの利用を停止することを受け、広告業界は対処に追われている。

 企業は、サードパーティーcookieを基にWebサイトでのエンドユーザーの行動を把握し、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などのWebサイトにターゲティング広告を配信できる。サードパーティーcookieがなければ、エンドユーザーの特徴や属性をまとめたユーザープロファイルの作成、参照、メンテナンスは困難になる。

 ユーザープロファイルがなければ顧客データを収集できない。顧客データがなければターゲット広告は打てない。

サードパーティーcookieの代わりはあるのか

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