世界7カ国「ハイブリッドワーク」実態調査【中編】

「ハイブリッドワーク」に疲れや孤独を感じる従業員 企業に何ができるか

従業員にとってのメリットばかりが語られがちな「ハイブリッドワーク」だが、デメリットを感じる従業員もいる。こうした不満に対して、企業が支援できることは。調査結果を元に考察する。

 「『ハイブリッドワーク』は今後も続く」――Web会議デバイスベンダーのPlantronics(Polyの名称で事業展開)は調査レポート「Evolution of the Workplace」(注)で、このように結論付けた。

※注:従来一般的だった「午前9時から午後5時までの勤務形態」に対する従業員の考え方の変化と、オフィスの役割の変化に関する調査レポート。分析は2021年8月に調査会社Censuswideが実施した、ハイブリッドワーカーに対するオンラインのオムニバス調査に基づく。調査対象は、世界7カ国のハイブリッドワーカー7261人。調査対象国は、英国、フランス、ドイツ、ポーランド、スウェーデン、スペイン、アラブ首長国連邦。

 前編「調査が示す『テレワークとオフィスワークの共存がこれからも続く理由』」は、オフィスワークとテレワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が支持される要素を紹介した。続く中編は、ハイブリッドワークの短所に関する調査結果を紹介する。

「常時オン」で疲弊、「雑談のなさ」に寂しさを感じる従業員

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