人材多様性を高める求人票「4つのヒント」【第3回】

「あるとよい」要件ばかりの“てんこ盛り求人票”はなぜ駄目か

多様な求職者に応募してもらうために企業がやりがちな悪手は、必須ではないスキルを“念のため”求人票に書いてしまうことだ。求人票に記載する職務要件を最小限に絞り込むことは、なぜ重要なのか。

 第2回「『エキスパート求む』と求人票に書いても“真のエキスパート”を雇えない理由」に続き、第3回となる本稿は、「DEI」(Diversity、Equity、Inclusion:多様性、公平性、包摂性)を踏まえた求人票の作り方のポイントを紹介する。連載を通じて紹介する4つのポイントは以下の通りだ。

  1. 排他的な言葉を把握する(第2回で紹介)
  2. 必須ではない職務要件は取り除く
  3. 求人対象者に伝わる言葉を選ぶ(第4回で紹介)
  4. 限界を理解しつつ、支援ツールを活用する(第4回で紹介)

 求人票に記載する職務要件を最小限に絞り込むことが、DEIにつながる理由とは何なのか。

ポイント2.必須ではない職務要件は取り除く

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