HDDの存在意義が危機【前編】

HDDに“終わり”を宣告する「QLC」の衝撃

容量30TBのSSDがストレージ市場に衝撃を与えている。HDDの存在意義がなくなってしまう可能性があるからだ。ただしこれは序章にすぎない。これからストレージ市場はどうなるのか。

 SSDは1つのメモリセルに4bitを格納する「QLC」(クアッドレベルセル)の記録方式の利用が広がり、より大容量のデータ保存が可能になっている。ストレージベンダーVAST Dataは、同社のストレージ製品に容量30TBのSSDを搭載した。HDDは容量20TBを超える製品が市場に出回っているが、まだ30TBには達していない。この動きが引き起こすのは「HDDが市場から消えるのではないか」という懸念だ。

QLCが告げる「HDDの終わり」

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Adam Armstrong
Adam Armstrong

米TechTargetでストレージや、フラッシュメモリをはじめとするメモリ技術に関するテーマを扱うニュースライター。過去にはストレージに関する記事を扱うWebサイト「StorageReview.com」で記者として活動。ノーザンケンタッキー大学経営学部出身。

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