各業界が取り組むサステナビリティ【第3回】

CO2出しまくり“石油化学業界”に使ってほしいソフトウェアとは?

石油化学工業が排出する温室効果ガスは、世界の排出量の約10分の1を占めるという。そのような中、温室効果ガス削減に取り組む企業が活用するのがソフトウェアだ。どのような機能なのか。

 米国の非営利組織(NPO)で環境研究機関のWorld Resources Institute (WRI)によると、2016年の世界の温室効果ガス排出量は約500億トンCO2eq(CO2eq は二酸化炭素=CO2相当量)だ。このうちおおよそ10分の1を、石油化学工業に関わる分野が占める。内訳は石油化学製品の製造、石油・ガスの採掘および輸送などで生じる排出や副産物、意図的でない漏出などだ。これらによる温室効果ガスの排出を抑制するために、ソフトウェアがある役割を担う。

石油化学業界にCO2削減のチャンス 使うべきソフトウェアとは?

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