VMに最適なCPUの選び方【第1回】
仮想マシン(VM)を快適に使う「CPU」選びのポイントと「CPU仮想化」の基礎
システムの中核要素である「CPU」の特徴は製品ごとに異なる。CPUを選択する際のポイントと、仮想マシンの利用時に重要となる「CPU仮想化」の仕組みを概説する。
システムにおける動作速度といったパフォーマンスを左右する要素として、メモリやストレージ、ネットワーク機器などに加えて、「CPU」(中央処理装置)がある。基本的には、システムの用途に応じたCPU選択が必要になる。
仮想マシンを快適に動かす「CPU」の条件 「CPU仮想化」とは?
仮想マシン(VM)を利用する際は、「CPU仮想化」に適したCPUを選択することが大切だ。CPUの選択や設定を誤ると、VMの運用に悪影響を及ぼす可能性がある。
物理的なCPUリソースを抽象化し、論理的に分割する技術がCPU仮想化だ。CPU仮想化は、CPUリソースを効率的に利用できるようにする。
CPU仮想化には「ハイパーバイザー」という仮想化ソフトウェアを利用する。ハイパーバイザーは、1個のCPUを複数の仮想CPU(vCPU)に分割できる。アプリケーションのデータ処理の負荷に応じて、ハイパーバイザーは1つまたは複数のvCPUをVMに割り当てる。
第2回は、IntelとAMD(Advanced Micro Devices)の主要なCPUが備える、仮想化支援機能を説明する。
TechTarget発 先取りITトレンド
米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
TechTarget発 先取りITトレンド
米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
急増する「AIはこう言ってる」マン 判断を狂わせる「AI忖度」を防ぐには?
-
2
取手市がVDIと決別した理由 更改費用「4倍超」を約1.7倍に圧縮
-
3
「データストレージの活用方法」に関するアンケート
-
4
自宅のWi-Fiが「遅い」「途切れる」本当の原因は? Dellが推奨する鉄則
-
5
本当に安いPCで十分か? “すぐ重くなる”を防ぐノートPC選びの絶対条件
-
6
Claudeの不可視透かしに批判殺到 著作権消失や誤判定に潜む企業リスク
-
7
100億円の「Linux更新」を回避 みずほ銀行が選んだ“おきて破り”のRHEL延命策
-
8
221人調査で分かった「情シス最大のストレス」は?
-
9
LLMの「過学習」、正しく説明している文章はどれ?
-
10
レガシー基幹システムをSAPに統合 山善が突き止めた「標準化と個別最適」の境界線
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
年収2000万「クラウドセキュリティのプロ」になれる資格とは
-
2
セキュリティソフトをすり抜ける標的型攻撃メール、不審メールの見破り方とは?
-
3
Windows Updateの通信集中で回線が逼迫、ネットワーク刷新事例に学ぶ解決策
-
4
財務を戦略的組織へ進化させるAI活用術、4つの主要な障壁と解消方法
-
5
「NAS」「SAN」「DAS」は何が違う? いまさら聞けないストレージの基礎
-
6
“あのファイル転送”で暗躍するノーウェアランサム
-
7
標的型攻撃メールを見破るには? サンプル文面を例に傾向を解説
-
8
商用利用の安全性を確保し大量のコンテンツを高速で生成する、AI活用の秘訣
-
9
マンガで解説、1日で生成AI環境を構築できるワークショップの中身とは?
-
10
Dark AIが台頭する時代の新発想、「より高度なAIで対抗する」具体的方法とは?
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー