勝手SaaSが引き起こす問題と解消法【後編】

SaaS連携の方法はAPIだけじゃない “使える便利機能”はこれだ

企業内の各部門がSaaSを勝手に導入することが、企業のITシステムのサイロ化を引き起こしている。SaaSベンダーが開発する連携機能は、サイロ化の解消にどう役立つのか。連携の具体的な方法とは。

 近年、企業の事業部門がIT部門を介さず、SaaS(Software as a Service)を直接契約する動きが目立つ。こうした独自導入のSaaSは、他のSaaSやオンプレミスのアプリケーションとの間でデータを共有するのが難しいことがある。データの共有ができないと、ワークフローは非効率になる。

 幸いなことにSaaSベンダーは、自社サービスと他社サービスが連携できるように機能を拡張することを重視し始めた。SaaS市場が成熟するにつれ、SaaSベンダーは、自社のサービスが他ベンダーのサービスやそのデータセット、ワークフローと連携する能力を競うようになっている。具体的にはどのような連携方法があるのか。

SaaS連携に使える便利機能はこれだ

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