いつもコンテナが最適とは限らない【後編】

「仮想マシン」と「コンテナ」の強みが分かる“根本的な違い”

仮想化技術として、企業におけるシステムの構築や運用に使われている「仮想マシン」と「コンテナ」には、どのような違いがあるのか。それぞれの仕組みの違いを踏まえて、得意なことと不得意なことを明らかにする。

 アプリケーションの実行環境を用意するための仮想化技術に、「仮想マシン」(VM)と「コンテナ」がある。これらは類似する技術として考えられる傾向にあるが、その仕組みには明確な違いがあるため、リソースの使用といった基本的な違いを理解して使うことが欠かせない。本稿はVMの短所を踏まえて、VMとコンテナの違いを明らかにする。

仮想マシン(VM)の短所

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