ハイブリッドクラウドストレージの何が駄目?【後編】

「脱オンプレミス」するほどコストが減らない“予想外の理由”とは

オンプレミスとクラウドサービスの“いいとこ取り”をしてクラウドストレージを利用する企業の中には、ある理由からクラウドストレージの利用を継続できなくなる企業がある。何が問題となっているのか。

 クラウドサービスの利用が広がる中でも、オンプレミスにデータやシステムを残す需要が根強くあることから、台頭してきたのが「ハイブリッドクラウドストレージ」のようなオンプレミスとクラウドサービスの混合型となる利用形態だ。オンプレミスとクラウドサービスを両方とも生かす便利な方法ではあるが、この利用形態がどのような場合でも最適なわけではない。幾つかの問題に直面して、クラウドストレージの利用をやめたり、より厳密なコストコントロールの必要に迫られたりする企業がある。

「脱オンプレミス」に失敗する企業の言い分

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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