停滞するストレージの技術進化【中編】

TLC、QLC、PLCによる「SSD進化論」にもう期待しては駄目なのか

ストレージの技術進化が停滞している。これはストレージベンダーの研究開発への投資が消極的になったことに加えて、技術進化が限界に達しつつあることに関係している可能性がある。

 ストレージベンダーは2023年、他社とのパートナーシップを通してソフトウェアの開発に力を注いだ。しかしハードウェア面で、画期的な新技術を搭載したストレージは登場しなかった。

 ストレージ分野で停滞が見られる原因の一つとしてストレージ製品の購入額が減少したことが挙げられるが、根本的な原因はハードウェアの技術にある。例えば1個のメモリセル(データの記憶素子)に4bitを格納する記録方式「QLC」(クアッドレベルセル)がある。

TLC、QLC、PLCによる進化の現実

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Adam Armstrong
Adam Armstrong

米TechTargetでストレージや、フラッシュメモリをはじめとするメモリ技術に関するテーマを扱うニュースライター。過去にはストレージに関する記事を扱うWebサイト「StorageReview.com」で記者として活動。ノーザンケンタッキー大学経営学部出身。

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