AI半導体ベンダーの追撃【後編】

Intel連合、「オープンソース」でNVIDIAに勝てるのか?

半導体ベンダー連合であるUXL Foundationは、“オープンなツール”の開発と普及によってNVIDIAに対抗しようとしている。どこに勝機を見いだしているのか。

 AI(人工知能)技術市場において、GPU(グラフィックス処理装置)ベンダーNVIDIAの存在感が大きくなっている。そうした中でArmやIntel、Qualcomm Technologiesといった半導体ベンダーが結集して「Unified Acceleration Foundation」(以下、UXL Foundation)を設立した。

 UXL Foundationは、オープンソースソフトウェア(OSS)とオープンスタンダード(相互運用性を確保するための標準仕様)のアプローチを通じてGPUをはじめとしたプロセッサのエコシステム(複数の企業による共存共栄の仕組み)を生み出そうとしている。同団体が“オープンソース”で勝負するのはなぜなのか。

Intel連合が見込んだ「オープンソース」の勝機

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