再び勢いを増すLTOテープ【後編】

AI時代に「LTOテープ」が再び脚光を浴びる理由

「LTO」準拠テープの年間出荷容量が増加する中で、業界団体TPCsは企業におけるテープの新たな使い道、特にAI技術関連での用途に着目している。なぜ最新技術にテープが活躍する見込みがあるのか。

 磁気テープ規格「LTO」(リニアテープオープン)を策定する業界団体「LTO Program Technology Provider Companies」(TPCs)の報告によると、LTO準拠テープの総出荷容量が、2021年から2023年にかけて増え続けている。新たなストレージ関連技術が生まれている中でも、企業はテープを積極的に活用しているということだ。

 テープの出荷容量が増えた背景にあるのは、テープ1本当たりに保存できるデータ量が増加、つまり記憶密度が高まっていることだけではない。TPCsは技術の進歩、特にAI(人工知能)技術の進歩が、今後テープを含むストレージの需要を増加させると見込んでいる。どういうことなのか。

AI時代になぜ「LTOテープ」が脚光を浴びるのか?

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Adam Armstrong
Adam Armstrong

米TechTargetでストレージや、フラッシュメモリをはじめとするメモリ技術に関するテーマを扱うニュースライター。過去にはストレージに関する記事を扱うWebサイト「StorageReview.com」で記者として活動。ノーザンケンタッキー大学経営学部出身。

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