VMware買収で揺れる市場を狙うSUSE【後編】

「VMwareの代役」を狙う競合ベンダー SUSEと、その“最大のライバル”

BroadcomのVMware買収を受け、プラットフォームエンジニアリング市場での活動を強化しているのがSUSEだ。ただしSUSEには強敵が立ちはだかっていると専門家は指摘する。SUSEの成功の鍵を握る要因とは。

 半導体ベンダーBroadcomが、仮想化ソフトウェアベンダーVMwareを買収したことによって、仮想化を中心とする市場に動きが生じている。専門チームが開発者に必要なインフラを構築、運用するアプローチ「プラットフォームエンジニアリング」分野もその一つだ。コンテナオーケストレーションツール「Kubernetes」で扱うコンテナクラスタ(Kubernetesクラスタ)管理ツール「Rancher」を提供するSUSEは、企業買収やRancherの強化などを通じて、プラットフォームエンジニアリング市場での進出を狙っている。SUSEにとって障壁になるのはどのベンダーなのか。SUSEの取り組みは功を奏するのか。専門家の意見を基に考える。

SUSEの“最大のライバル”になるのは?

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