Wi-Fi 7の光と影【後編】

無線LAN規格「Wi-Fi 7」に関心が集まらないこれだけの理由

Wi-Fi 7の製品は既に市場に出回っている。だがその導入はまだ広がっていない。企業はなぜWi-Fi 7を導入しないのか。調査会社ESGによると、企業のWi-Fi 7移行にはさまざまな課題がある。

 無線LAN規格の「IEEE 802.11be」(Wi-Fi Allianceの認証規格では「Wi-Fi 7」)に準拠した無線LANアクセスポイント(AP)やクライアントデバイスは、市場に出回っている。Wi-Fi 7は既に利用できるにもかかわらず、企業が直ちにWi-Fi 7に移行する様子は見受けられない。米TechTargetの調査部門Enterprise Strategy Group(ESG)のプリンシパルネットワーキングアナリストであるジム・フレイ氏は、「企業のWi-Fi 7への移行を遅らせるさまざまな課題が存在する」と指摘する。企業がWi-Fi 7に移行しない理由とは何か。

なぜ企業はWi-Fi 7に興味を持てないのか

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