CXLが描くAIサーバの未来【後編】

Samsungが示す「CXL」の可能性とは? 「AI用メモリ」のコスト削減

データセンターでAIモデルを稼働させるためのメモリ容量を確保することは簡単ではない。大容量メモリの需要が高まる中、Samsung Electronicsは「CXL」を用いて新たな解決策を提示した。その実力とは。

 AI(人工知能)技術が普及する中、データセンターでAIモデルを動かすためのメモリ容量不足が深刻な課題となっている。この問題を解決し得るのがインタフェース規格「CXL」(Compute Express Link)だ。メモリやCPU、周辺デバイスなどのコンピューティングデバイスを効率的に接続できるCXLは、メモリの拡張性を向上させる可能性を秘めている。

 Samsung Electronicsは2022年にRed Hatと提携し、CXLをはじめとする新規格や新技術を活用してメモリおよびストレージ製品向けのオープンソースソフトウェア(OSS)開発・検証に注力してきた。その具体例を紹介する。

CXLで「大規模投資せずにAIモデルを構築」できるようになるのはなぜ?

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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