狙い目や攻撃のスピード感が判明

ランサムウェア集団Black Bastaの会話が流出 明らかになった攻撃者の“本音”

流出したチャットログの分析によって、ランサムウェア集団Black Bastaの攻撃手法の全容が明らかになった。大手ベンダー製品/サービスの脆弱性を狙い、計画的に攻撃を進めようとする実態とは。防御側はこの情報をどう活用すべきか。

 ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)集団Black Bastaのチャットログが流出し、62件の脆弱(ぜいじゃく)性について議論が交わされていたことが明らかになった。Black Bastaはロシア語でコミュニケーションを取るRaaS(サービスとしてのランサムウェア)集団で、2022年に登場し、医療などの重要な分野を標的にしている。セキュリティベンダーVulnCheckは流出したチャットログを分析し、メンバー間で話題に上った62件の脆弱性を特定した。会話から判明した事実と、セキュリティ対策への生かし方を解説する。

ランサムウェア集団の“本音”から見える実態

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