仮想マシンとコンテナを徹底解説【第1回】

いまさら聞けない「仮想マシン」の仕組みと「ハイパーバイザー」の役割

クラウドの普及やコンテナの台頭といった変化がある中でも、「仮想マシン」(VM)はなおさまざまな企業のインフラを支えている。その基本と、根幹となる技術「ハイパーバイザー」の役割を知っておこう。

 「仮想マシン」(VM)とは、物理的なコンピュータをソフトウェアで仮想的に再現したものだ。通常のコンピュータのように、VMでアプリケーションを実行することができる。エンドユーザーにとってVMの使用体験は、物理的なコンピュータの場合とほとんど変わらない。

 VMは、OSを独立した仮想環境で動作させるための仕組みだ。VMはホストマシン(物理サーバ)上で他のVMとは論理的に分離された仮想コンピュータとして動作するので、複数のOSやアプリケーションを1台の物理サーバに集約でき、CPUやメモリ、ストレージといったリソースを効率的に活用することが可能になる。

仮想マシン(VM)の仕組み

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Robert Sheldon
Robert Sheldon

テクニカルコンサルタントを務め、フリーランスのテクノロジーライターとしても活動している。「Windows」やデータベース、ビジネスインテリジェンス(BI)を主なテーマとして、書籍や記事、研修教材の豊富な執筆経験を持つ。

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