間違えやすい仮想化の仕組み【前編】

いまさら聞けない「仮想マシン」と「仮想デスクトップ」の“似て非なる”違い

「仮想マシン」と「仮想デスクトップ」は、どちらも仮想化技術に基づくことから混同されがちだ。だが、両者を運用する上では、その仕組みの違いを明確に理解することが欠かせない。

 「仮想マシン」と「仮想デスクトップ」は、動作する“仮想化の仕組み”に類似点や関連性があることから、混同されることが少なくない。例えば仮想マシンでも仮想デスクトップでも、CPUやRAM(メインメモリ)、ストレージなどの物理的なリソースを仮想化して活用することは同じだ。VMwareやMicrosoft、Citrix Systemsなどの製品を活用する点も共通しているため、混同が生じるのも無理はない。

 だが特に企業のIT管理者であれば、仮想マシンと仮想デスクトップの違いを明確に理解した上で、自社内でのデスクトップ(コンピュータの操作画面)環境やシステムの運用に臨むことが欠かせない。

仮想マシンと仮想デスクトップ、その違いは?

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