恐怖のアプリスプロール

野良アプリ、何本放置していますか――デスクトップ「棚卸し」4ステップ

「このアプリ、誰が入れたのか」――情シスが把握しきれない野良アプリがエンドポイントに増殖し、セキュリティリスクと運用負荷を押し上げている。SaaSの棚卸しとは異なるデスクトップ固有の落とし穴と、インベントリから監視まで4ステップで散乱を断つ手順を解説する。

 デスクトップ環境では、管理されていないアプリケーションが蓄積し、環境が乱雑になりやすい。これらはユーザーによるダウンロードや、ベンダー提供のプログラム、OSのアドオンに起因する。IT部門が特殊な要件を満たすために導入したツールが原因になることもある。こうした「アプリスプロール(増殖・散乱)」は、セキュリティや性能、ITの運用効率に悪影響を及ぼす。

 デスクトップアプリのスプロールは、SaaSのスプロールとは異なるセキュリティリスクや管理上の課題をもたらす。本稿では、エンドポイントでスプロールが発生する仕組みと、それを制御するための具体的な手順を解説する。

ポイントは「ガバナンスループ」の確立

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