AIで自社開発か、既製品購入か【中編】

ERPを「AIで自社開発」した企業の末路……結局市販製品が“優位”なのか?

AIツールを利用すれば、自社の要望に完全に適合したERP/SCMシステムのモジュールを手軽に作成できる。同時に、システム連携の不備など複数の問題を招も恐れがある。AIツールで自社開発する利点、欠点を比較する。

 AI技術の急速な進化は、ソフトウェア開発の現場を大きく変えつつある。AIコーディングアシスタントやAIエージェントの普及によって、従来は膨大な時間と費用を要したシステム開発のハードルが下がり、企業が独自の業務要件に合わせてソフトウェアを自社開発することが現実的な選択肢になってきた。

 企業の基幹業務を支え、高度な一元管理が求められるERP(企業資源計画)やSCM(サプライチェーン管理)の領域において、この「AI前提の自社開発」は本当に最適な解になるのか。本稿は、複雑な業務プロセスとデータの連携が不可欠なERP/SCMシステムに焦点を当てます。AI主導の開発がもたらす俊敏性やメリットを解説すると同時に、企業が直面するセキュリティ、ガバナンス、保守の限界を取り上げる。市販製品を購入する場合と比較し、企業が選択すべき最適解の指針を示す。

ERP/SCMシステムを自社開発するか、購入するかの分かれ道

印刷する
SNSでシェア

TechTarget発 先取りITトレンド

米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー