2011年01月20日 08時00分 UPDATE
特集/連載

導入企業はわずか14%という調査結果もエンタープライズSSD、出荷増大も普及は進まず

エンタープライズSSDの出荷は増大しているが、急速な普及には至っていない。

[Carol Sliwa,TechTarget]

 ソリッドステートドライブ(以下、SSD)は、ストレージおよびサーバベンダー向け製品の出荷は2010年に200%以上増えたが、エンドユーザーによるSSDの採用パターンは、それほど明らかな上昇曲線を描いていない。

 さまざまな規模の企業のIT専門家354人を対象に米SearchStorage.comと米Storage誌が2010年秋に実施したStorage Purchasing Intentions調査では、SSDを利用していたのは14%にとどまり、そのほとんどがストレージアレイだった。導入の計画があるのは9%、検討中は33%だったが、44%はSSD採用の計画はないと回答した。

 この数字は同年春に実施した同じ調査と比べても微増にとどまっている。春の調査に回答したIT専門家472人のうちSSDを利用していたのは10%、導入の計画があるのは6%、検討中は35%、SSDの計画なしは49%だった。

 SSDを導入しない理由についての回答は、いずれの調査も同じだった。約3分の2がSSDは価格が高過ぎると答え、約3分の1はHDDの性能で十分、またはSSDストレージのことをよく知らないと答えている。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news027.jpg

「AIアナリスト」、Webにおけるコンバージョンを売り上げとひも付ける機能追加
WACULは、Webサイト分析の人工知能「AIアナリスト」にWebサイト上のコンバージョンと売り...

news042.jpg

訪日外国人観光客が礼賛、おもてなし力が高い日本の都市トップ10――Airbnb調査
訪日外国人旅行者の目的が体験型消費に移行しつつあるといわれる中、どのような都市が高...

news033.jpg

Facebook日本進出から10年、個人情報不正利用問題が広告事業に与える影響は?
Facebook日本進出10周年に当たり、フェイスブックジャパンは記者向けの説明会を開催。気...