宣伝通りの効果が出ない? 次世代ファイアウォールやWAFの期待と現実「ネットワークセキュリティ製品」を使い倒すには【第2回】

期待通りの効果を発揮してくれない――。次世代ファイアウォールやWAFといったネットワークセキュリティ製品に、こうした思いを抱くユーザー企業は多い。期待と現実の間に潜むギャップを探る。

2014年01月06日 08時00分 公開
[森本昌夫,ジュニパーネットワークス]

 第1回「次世代ファイアウォールやWAFが“期待外れ”な6つの理由」では、ネットワークセキュリティ技術の有効性に関する調査結果(調査概要は第1回記事を参照)から、ユーザー企業が最新のネットワークセキュリティ製品に満足できていない理由を紹介しました。第2回では、調査結果をさらに掘り下げ、

  • 新しいネットワークセキュリティ技術に対するユーザー企業の認識
  • ユーザー企業のネットワークセキュリティへの取り組みに対する評価
  • 技術のセキュリティリスクに対する有効性

のそれぞれについて、ユーザー企業の考えを見ていきます。

連載:「ネットワークセキュリティ製品」を使い倒すには


ネットワークセキュリティの取り組みに満足できていないユーザー企業

ITmedia マーケティング新着記事

news098.jpg

イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...

news048.jpg

ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...

news112.jpg

「インクルーシブマーケティング」実践のポイントは? ネオマーケティングが支援サービスを提供
ネオマーケティングは、インクルーシブマーケティングの実践に向けたサービスを開始した...