2016年01月05日 15時00分 UPDATE
特集/連載

ネットバンキング情報を盗む「Spy Banker Trojan」Googleのクラウドサービスを悪用――進化するマルウェアへの対抗策は?

米Zscalerは、米Googleのパブリッククラウドサービスを悪用するマルウェア「Spy Banker Trojan」の新しい組織的活動を発見した。

[Rob Wright,TechTarget]

関連キーワード

Google | Google Compute Engine


ik_tt_g01.jpg ThreatLabZによるレポート《クリックで拡大》

 米Zscalerのセキュリティ研究員は2015年12月10日、米Googleのパブリッククラウドサービスを悪用する「Spy Banker Trojan」マルウェアの組織的活動を発見した。同社のリサーチ部門であるThreatLabZのレポートによると、Spy Banker Trojanは、Googleのクラウドを利用してマルウェアのダウンローダーをホストしているという。

 そのレポートはまた、ブラジルでポルトガル語を使用するユーザーを標的にしたマルウェアが発生しているとして、そのマルウェアが「Facebook」「Twitter」およびその他のソーシャルネットワークサービスに対してソーシャルエンジニアリング攻撃を行い、Spy Banker Trojanのダウンローダー用の悪意のあるリンクをユーザーにクリックさせているとも報告している。このダウンローダーがインストールされると、Spy Banker Trojanは感染したユーザーのネットバンキングの資格情報を盗むという。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news080.jpg

メンバーズ、テンセントと広告販売における代理店契約を締結
メンバーズは、テンセントの国際事業部であるインターナショナル・ビジネス・グループと...

news125.jpg

ECサイト構築ASP「aishipR」が独自プログラムを追加可能に
ロックウェーブは、同社のレスポンシブECサイト構築ASP「aishipR」において、ユーザーが...

news119.jpg

Facebook、「オーディエンスネットワーク」経由の広告閲覧数が月間10億人を突破
Facebookはこのほど、「オーディエンスネットワーク」を通して広告を閲覧する人数が毎月1...