2016年10月27日 07時00分 UPDATE
特集/連載

「Google Apps for Work」は「G Suite」に名称変更Office 365 vs. G Suiteの戦いが熱い、クラウドオフィスの最終勝者は? (1/2)

「Google Apps for Work」が2016年9月末に「G Suite」に改称した。「Office 365」との戦いはどうなるのだろうか。

[Jason Sparapani,TechTarget]
G Suiteの公式Webページ《クリックで拡大》

 電子メールやワープロ、スプレッドシートなどをアプリケーション一式で提供するGoogleの企業向けオフィススイート「Google Apps for Work」は、2016年9月末に「G Suite」に改称した。また新しく機械学習機能も追加した。「Googleカレンダー」は会議の出席者の予定と履歴に基づいて会議の時間と会議室の提案をする。ファイル同期・共有アプリ「Googleドライブ」は、見つけたいファイルを推測してくれるようになった。

 だが、Microsoftが支配するオフィススイート市場でGoogleが戦うには、リブランドや機能追加だけでは不十分だ。企業の大多数は「Microsoft Office」を使っている。

 Microsoftの優勢はクラウドサービス市場にも及ぶ。調査会社Gartnerの2016年の報告によると、クラウド型電子メールアプリケーションを利用している公開企業のうち、9%近くが「Office 365」を使い、Googleアプリケーションを使っているのは約5%だった。

 この差にはさまざまな理由がある。例えば、企業はMicrosoftのOfficeアプリケーションが好きで離れられない、Googleの機能よりOfficeアプリケーションの機能を好む、Officeアプリケーションが企業のニーズに適合している、などだ。

Microsoftが優勢?

       1|2 次のページへ

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news098.jpg

2017年にAndroidがストア収益でiOSを逆転、App Annieがアプリ市場予測を発表
App Annieは、2016年から2021年までの5年間の世界のアプリ市場に関する市場予測をまとめ...

news074.jpg

ADFULLYのSSP「アドフリくん」、ネイティブ広告枠での動画広告配信が可能に
ADFULLYはこのほど、同社のSSP「アドフリくん」において、AppLovinのモバイル広告プラッ...

news071.jpg

電通デジタル、ビービットと業務提携
電通デジタルは、デジタルマーケティング関連のコンサルティングサービスを提供するビー...