Microsoft Officeのライセンス大全【前編】
複雑過ぎて頭を悩ます「Office」のライセンス、中堅・中小企業に最適なのは?(1/2 ページ)
Microsoftの「Microsoft Office」には、多くのエディションが用意されている。そのため、エディションを選ぶ場合、重視するものを見極めることが何よりも重要だ。
Microsoftの「Microsoft Office」には、ライセンス購入が分かりやすい時代もあった。だが現在、Microsoftの主力製品であるOfficeを使用するには、気が遠くなるほど多くの選択肢が用意されているのが実情だ。
Microsoftは、「Windows」搭載のクライアントPC(Windows PC)やAppleの「Mac」、各種モバイルプラットフォーム対応のOfficeを提供している。ただし、モバイル版は、Windows PCやMac対応エディションの簡易版だ。Officeは、パッケージ版Office「Office 2016」で永続的ライセンスを購入することも、クラウド版のOffice「Office 365」サブスクリプションの一環として利用することもできる。
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Office 365 Home
「Office 365 Home」は、一般ユーザー向けに提供しているサブスクリプションベースのライセンスだ(以下、米国でのライセンス。注釈で日本国内のライセンスについて補足)。価格は年間一括払いだと99.99ドル、月額使用料9.99ドルとなっている。Office 365 Homeには下記のアプリケーションが同梱されている。
- 文章作成アプリケーション「Microsoft Word」
- 表計算アプリケーション「Microsoft Excel」
- プレゼンテーションアプリケーション「Microsoft PowerPoint」
- メーラー「Microsoft Outlook」
- デジタルノートアプリケーション「Microsoft OneNote」
これらのOfficeアプリケーションは、5台のWindows PCまたはMacと、5台のタブレット(Windows、Appleの「iPad」またはGoogleの「Android」)、5台のスマートフォンにインストールして使用できる。
※注 日本では「Office 365 Solo」というライセンスがある。価格は、月額使用料1180円(以下全て税別)、年間一括払いの場合、1万1800円。同梱されているアプリケーションはOffice 365 Homeと同じ。だが使用できる端末は、2台のWindows PCまたはMacと2台のタブレット、2台のスマートフォンとなっている。
Office 365 Personal
「Office 365 Personal」(日本では未提供)も一般ユーザー向けに提供しているライセンスだ。Office 365 Personalは、Office 365 Homeと同様のOfficeアプリケーションが同梱されている。ただし、Officeを利用できるのは、1台のWindows PCまたはMac、1台のタブレット、1台のスマートフォンに限られる。Office 365 Personalの価格は、年間一括払いだと69.99ドル、月額使用料は6.99ドルとなっている。
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