ノートPCの内蔵スピーカーについて調査すべきこと
ノートPC選びで迷う、「有名ブランドのスピーカー内蔵」なら高くても買うべきか?(3/3 ページ)
内蔵スピーカーを評価する3つのポイント
日常的には必要がないものでも、あるに越したことはない。私たちは多くのことについて、このように考えがちであり、ノートPCのスピーカーもその1つだ。
日ごろはヘッドフォンや外付けスピーカーを使用する人でも、お気に入りの曲や話題になっている最新の動画を誰かに見せたくなる状況に遭遇する可能性がある。ノートPCのスピーカーに最適なパフォーマンスが備わっていなければ、聴いている人と同じくらい、自分の表情を曇らせることになるだろう。
ノートPCのスピーカーの音を実機で聴く機会が得られない場合は、ノートPCに搭載されているスピーカーについて、次の3つの重要な要素を調査することをお勧めする。
- スピーカーの数
- ノートPCで信用に足る音を再生するには、最低でもステレオ構成(つまりスピーカー2基)が用意されていなければならない。サブウーファー付きの構成(2.1チャンネル構成)はいつでも歓迎だ。出力される音を重視するなら、スピーカーが1台しかないモノラルスピーカー構成のノートPCは避けるのがよいだろう
- スピーカーの配置:スピーカーのコーン型振動板は、ユーザーの耳まで一直線のライン上に存在しているのが望ましい。またキーボードの上部または両サイドにスピーカーが配置されているのが理想的だ。超薄型ノートPCではスピーカーが本体内部に組み込まれ、音がこもる恐れがある。ノートPCのパームレストの下にスピーカーが配置されている場合も、文字の入力中は手首で覆われて音がこもる可能性がある
- 有名ブランドのオーディオスピーカー:TechTargetは通常、ノートPCが搭載するスピーカーのブランドをあまり重視しない。ノートPCの本体内部に組み込まれているスピーカーよりも、ノーブランドの外部スピーカーであっても適切に配置されているものの方が、確実に優れているからだ。とはいうものの、ノートPCに有名ブランドのスピーカーが搭載されていることは、設計者がそのノートPCのオーディオ設計に通常よりも少し多くの手間を掛けたことを示唆している可能性がある
ノートPCを自分の目と耳で確認することに代わる手段はない。次善策として、本稿のようなノートPCのレビュー記事を活用いただきたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「Excel至上主義」の終わらせ方 丸2日の手作業地獄から情シスと現場を救うには
-
2
急増する「AIはこう言ってる」マン 判断を狂わせる「AI忖度」を防ぐには?
-
3
取手市がVDIと決別した理由 更改費用「4倍超」を約1.7倍に圧縮
-
4
221人調査で分かった「情シス最大のストレス」は?
-
5
「データストレージの活用方法」に関するアンケート
-
6
「AI時代の統合基盤・エンタープライズAI管理」に関するアンケート
-
7
自宅のWi-Fiが「遅い」「途切れる」本当の原因は? Dellが推奨する鉄則
-
8
100億円の「Linux更新」を回避 みずほ銀行が選んだ“おきて破り”のRHEL延命策
-
9
本当に安いPCで十分か? “すぐ重くなる”を防ぐノートPC選びの絶対条件
-
10
Claudeの不可視透かしに批判殺到 著作権消失や誤判定に潜む企業リスク
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
年収2000万「クラウドセキュリティのプロ」になれる資格とは
-
2
セキュリティソフトをすり抜ける標的型攻撃メール、不審メールの見破り方とは?
-
3
Windows Updateの通信集中で回線が逼迫、ネットワーク刷新事例に学ぶ解決策
-
4
財務を戦略的組織へ進化させるAI活用術、4つの主要な障壁と解消方法
-
5
「NAS」「SAN」「DAS」は何が違う? いまさら聞けないストレージの基礎
-
6
“あのファイル転送”で暗躍するノーウェアランサム
-
7
標的型攻撃メールを見破るには? サンプル文面を例に傾向を解説
-
8
商用利用の安全性を確保し大量のコンテンツを高速で生成する、AI活用の秘訣
-
9
マンガで解説、1日で生成AI環境を構築できるワークショップの中身とは?
-
10
Dark AIが台頭する時代の新発想、「より高度なAIで対抗する」具体的方法とは?
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー