4つの方法を紹介
再起動しても動かない「Windows 10」アプリを再び動くようにするには?
「Windows 10」をはじめとするWindowsの使用中に発生するトラブルには、PCの再起動が有効だ。それでもアプリケーションの起動ができない不具合が残る場合は、本稿で紹介する手法を試すとよい。
一日を始めようとしていた時に、上司からヘルプを求められた。妻のディーナは言う。「『Google Chrome』が使えない。昨日あなたがアップデートをインストールしているのを見たけれど、どうなっているの」と。
確かにChromeをアップデートしたのは私だ。そこで妻のいる2階へ行きチェックしてみた。妻の言う通りだった。タスクバーでChromeのアイコンをクリックしても反応がない。スタートメニューからChromeを立ち上げようとしても同じだった。スタートメニューのリストでChromeの項目を右クリックしても、「管理者として実行」を選択しても、反応はない。
そこでWindowsの不具合に効く特効策「PCの再起動」を試した。その結果、今回も再起動で「Windows 10」の単純な問題を解決できた。
それでも不具合が解消されない場合の対処法
ChromeなどのWindowsアプリケーションが反応しない問題が、再起動後も解決しない場合は、以下の方法を試すとよい。
- セーフモードで再起動した後に再び再起動する。これは「単純に再起動する」行為の極端な例に相当。
- ChromeのようなWebブラウザの場合、キャッシュとcookieをクリアする。ただしWebブラウザが使える状態にあることが条件。
- ハードウェアアクセラレーションを無効にする。この変更を加えた後には再起動が必要。
- Windowsで稼働するソフトウェアがネットワークに接続する方法の定義「Windows Sockets」(Winsock)のカタログをリセットする。具体的には「netsh winsock reset」コマンドを実行。
Ctrlキー、Altキー、Delキーの同時押しで、システムの管理コマンドや再起動を実行する画面を開く“三本指敬礼”は、昔から存在している。その精神を受け継ぐやり方が、よくある問題の多くを今も解決しているようだ。それを知り、昔のDOSや初期のWindowsの時代を思い出すと、ある種の郷愁に駆られる。
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