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SDNの現在と未来──SDNはどこから来てどこへ行くのか

ソフトウェア定義ネットワークは今世紀のITで最も騒がれている話題の一つだ。だが現状はどの地点にあるのか。

 よく指摘されることだが、ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)は当初、具体的には何であるのかが不明瞭だったため普及のペースは期待よりも遅かった。これを顕著に物語る現実として、SDNが話題になった当初はサプライヤーやアナリストによって言っていることや定義がバラバラだった。

 2011年になると、Open Networking Foundation(ONF)がこのコンセプトをオープンソースアーキテクチャとして普及させた。その定義は当時のGartnerの定義に近い。

 「ネットワーク機器においてコントロールプレーンをデータプレーンから切り離し、ネットワークインテリジェンスと状態がロジック的に一元化され、基盤となるネットワークインフラがアプリケーションから抽象化される新興のネットワークアーキテクチャ」

データセンターにおける重要な役割

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