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Uberらの仕事割り当てアルゴリズムは公平・適切か

アルゴリズムによる仕事の割り当ては、従業員にとっても雇用主にとっても恩恵があるかもしれない。だが人材を尊重しながら公正に仕事を割り振ることはできるのか。

 ライターのジェームズ・ブラッドワース氏は半年間に4つの会社で働いた。勤務先はAmazon.comの倉庫と在宅介護事業者、保険会社Admiralのコールセンター、そしてUberだった。

 Uberのタクシー運転手は契約して仕事を請け負う個人事業主で、従業員としての権利はない。それでもブラッドワース氏は、この形態で働くことで経験が豊かになり、運転手として働く時間と仕事を終えて執筆に充てる時間は自分でコントロールできると考えた。

 だがコントロールはできなかった。Uberの運転手はアプリを通じて仕事をもらう仕組みだが、このアプリは次の仕事のことや、所要時間あるいは目的地のことは何も教えてくれない。割り振られた仕事を受ける割合があまりに少ないと実質的に契約を打ち切られ、2~3回続けて断れば一定期間アプリから締め出される。

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