エッジ:データのフロンティア【前編】

エッジコンピューティングシステムを自社開発してはならない

エッジは次のフロンティアであると見なされている。そこでデータを処理するエッジコンピューティングは創造的破壊を起こし、ビジネスに新たな価値をもたらすだろう。しかし、自社でやろうと考えるべきではない。

 業界は、既存のコンピュータネットワークよりも、いわゆる「エッジ」で生成されるデータ量が上回ると予測している。エッジは次の最先端分野と考えられ、アナログの世界とデジタルの世界の橋渡しをする。アナログセンサーのデータをネットワークでストリーミング処理できるようにすることで、信頼性を高め、ユーザーエクスペリエンスを改善し、効率を向上させる。

 工業分野ではセンサーデータを集め、熱、光、圧力といった監視可能な要素を計測し、それによって機器が安全かつ最適に機能していることを確認する。その後、工業制御システムでこうしたデータを処理し、監視対象機器の機能を制御する方法を決定する。

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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