各種セキュリティ製品が連携可能に

セキュリティ製品を統合するオープンソース言語「OpenDXL Ontology」

各社のセキュリティ製品が共通のメッセージフレームワークに準拠して情報をやりとりする。これにより各製品が自動的に連携して防御する。これを実現するのがOpenDXL Ontologyだ。

 Open Cybersecurity Alliance(OCA)は、断片化が進むサイバーセキュリティをオープンソースソフトウェアやプラクティスを使ってつなぎ合わせようとするサプライヤーによって結成された。そのOCAが「OpenDXL(Data Exchange Layer)Ontology」プロジェクトを公開した。このプロジェクトの目標は、共通メッセージングフレームワークを利用して多様なセキュリティツールを結び付ける新しいオープンソース言語の開発だ。

 OCAはIBM SecurityとMcAfeeの呼び掛けによって2019年秋に結成された。OCAによると、この言語を使用する全ての製品は独自の統合を行う必要がなくなるという。このミッションでは、セキュリティにおける相互運用性を高めることを主なマイルストーンに位置付けている。

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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