「無線LAN」の進化に学ぶ

5Gの「バックホール」とは? 速度が理論値並みか「4G」程度かを分ける要素

「5G」のメリットを引き出せるかどうかを左右する重要な要素が「バックホール」だ。そもそも5Gのバックホールとは何なのか。

 「5G」(第5世代移動通信システム)の登場と無線LANの進化に伴い、通信網を中継する「バックホール」が注目の的になっている。バックホールとは電波を送受信する基地局と基幹通信網を接続するネットワークだと考えればよい。

 過去を振り返ってみると、バックホールが注目を集めることは多くなかった。5Gや「IEEE 802.11ax」(Wi-Fi Allianceによる名称は「Wi-Fi 6」)など新世代の無線LAN規格が状況を変化させた。5Gや無線LANのメリットを引き出すネットワークとして、バックホールが脚光を浴びている。

無線LANのバックホールとは

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Lee Badman
Lee Badman

大規模な私立大学でネットワークエンジニアを務め、無線通信チームを率いている。教壇にも立ち、ネットワーク全般の他、無線通信の管理やセキュリティに関する講義を担当している。

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